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空いたままにするのはもったいない!独立後の子供部屋活用法

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空いたままにするのはもったいない!独立後の子供部屋活用法

こんにちは。マンション管理カレッジがお届けするマンション管理ブログです。

マンションを購入する際、将来お子さんが生まれた時のことを考え、広めの物件を購入する方は多いと思われます。しかし、お子さんが成長・独立したあとの子供部屋は、そのまま放置されてしまうことも珍しくありません。今回は、お子さんが独立したあとの子供部屋の活用法を考えてみましょう。

独立後の子供部屋活用法1:寝室として使う

【居住者の声】

早いもので、子供が独立してから8年が経ちました。もうこの家で暮らすことはないと思われるのですが、子供部屋は半分物置のような状態になっています。他の活用法はないものでしょうか? あまりリフォームにお金はかけたくないのですが……。

【マンション管理 対応のポイント】

リフォームを行わずに子供部屋を活用する場合、「とりあえず物置にでもしよう」という考えに落ち着くことが多いと思われます。しかし、これは少々もったいない話です。

そこでまずは、子供部屋を寝室として使ってみてはいかがでしょうか。実質的な生活空間が広がるため、のびのびと生活できるようになります。新たな用途を持たせるわけではありませんから、リフォームも必要ありません。各部屋に用途を振り分けることで、スイッチの切り替えが行いやすくなり、メリハリの利いた生活が送れるのもメリットです。

独立後の子供部屋活用法2:趣味の部屋にする

【居住者の声】

独立した息子から「自分の部屋はもう使わないので自由に使っていいよ」と言われました。しかし、特に思い当たる使い道がありません。放っておいてもいいでしょうか。

【マンション管理 対応のポイント】

「使い道が思い浮かばない」という部分にこそ、子供部屋を活用するヒントが隠されています。お子さんと同居している間は、お子さんを優先してご自身の趣味などを制限していなかったでしょうか。

せっかく自由に使える空間が増えたのですから、子供部屋を趣味の部屋として使わせてもらいましょう。書斎にしても、シアタールームにしても、絵を描く部屋にしても、グッズを飾る部屋にしても構いません。自由に活用してください。

独立後の子供部屋活用法3:大胆なリフォームを行う

【居住者の声】

子供部屋が長年空室になっているので、別の部屋に使えないか検討しています。しかし、どの程度リフォームを施していいものかわかりません。無難な範囲に留めるべきでしょうか。

【マンション管理 対応のポイント】

独立したお子さんの部屋は、「どうせ使っていないのだから……」ということで、思い切ったリフォームが可能なのがメリットです。和室や北欧風、アジアンリゾート風にブルックリンスタイルなど、さまざまな選択肢が考えられます。子育てから解放された自由な時間を楽しむためにも、ぜひリフォームに挑戦しましょう。もちろん、失敗しないように計画はしっかりと立ててください。

まとめ:空いた子供部屋の活用法を自由に考えよう

どのような家でも、子供部屋は最終的に使われなくなる可能性を考慮しておく必要があります。そうなった時の活用法を考えるのも、マンション生活の楽しみのひとつといえるでしょう。大切な我が家ですから、どの部屋も余すことなく活用してください。